楽譜を読めるようになることはとても重要です。ちょうど英語ができると世界が広がることに似ています。これまで世界中で蓄積されたたくさんの楽譜にあたれることになるのですね。
読譜力については Jaco Pastorius も教則ムービーの中で言及していますね。Jaco はオーケストラの編曲までしているわけですから、相当な読譜力でしょうね。そこまでいかないにしても、ある程度の読譜力はつけたいところです。
そこで今回おすすめする方法は、「本のように譜面を読む」です。
どうゆうことかと言いますと、楽器を持たずに譜面だけを見て音符を読んでいく作業になります。
要は普段行っている練習から、音符を読むことだけを取り出したわけですね。問題の細分化です。
この作業の良いところは、
①楽器がなくてもできる
②音を想像するので音感トレーニングになる
③実際楽器を持った練習のときにスムーズに練習に入れる
といったことがあげれらます。なかなか良い練習だと思いません? ぜひ取り入れてみてくださいね。
高間