今の時代はYouTubeもあるしコピー譜もすぐ手に入るし恵まれていると、しばしば言われます。
(「しばしば」って教科書でしか見たことない言葉ですが、自分が使うことになるとは思ってもみませんでした。かたいなー。)
さて(「さて」もそう!)、最近は映像を観ることよりも、CDなどで音を聴くことの方が大事なのではと考えています。
映像から学ぶことももちろん多いのですが、やっぱり音が大事なんじゃないかと。
例えば昔の人はこんなに映像を観ることはできませんでしたが、チェンバースを筆頭にとても上手なベーシストがたくさんいます。
もちろん彼らは我々日本人と違って生でたくさん観る機会があったかもしれません。でもそれは今のニューヨークに住んでいる人たちも同じで、今のニューヨークのベーシストの方が上手かと考えるとどうでしょうか。
そう思うと結局音をしっかり聴くだけでいいのではないかと思います。むしろもしかしたらそちらの方がいいのかもしれない。
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今日はにわか雨でしたね。
にわか雨は英語でなんて言うのかなと思ってGoogle先生に訊いてみました。
「rain shower」
「We were caught in a shower.」
などと言うみたいです。
んー。
なるほどーみたいな感じがあんまりしない、、、
シャワーかあ。んー。
「にわか」的な要素が少ない気がするけど、こんなもんなんでしょうか。
大人になるとまあそんなもんかって、理解したことにするのが上手になりますよね。
悪い意味でなくて。
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ジャズベーシスト高間康弘のHP
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