ストレスをためないように工夫する【ジャズベースの練習】

| Bass Tips |

日々の楽器の練習、大変ですよね。

モチベーションを維持して練習を続けていくことは、本当に難しいことです。
特に初心者のかたは、読譜などでつまずくでしょう。

ぼく自身も読譜がつらくて楽器をやめようとしたこともあります。
そのときはタブ譜を併用することで乗り切りました。
タブ譜だとストレス無く弾けたので、そうしたわけですが、このようになるべくストレスを回避するよう工夫すると、わりと嫌にならずに練習を続けていけるのではと考えています。

さらにいえば、どうしてもストレスになる課題があったら、ひとまず先送りにすることも有効です。
嫌になってやめてしまっては元も子もないですものね。
その課題はいまの自分のレベルに適切でなかったのかもしれませんし。

またストレスを回避することの裏返しとして、好きなことに積極的に取り組むことも良い方法です。
嫌いな練習は置いておいて、好きな練習に取り組むということですね。
ぼくは「好きこそ物の～」は真理だと思っていますので、そこに注力することは近道でしょう。

その点で言えば、嫌いなものを好きになる努力も有効です。
「なぜこの練習はストレスになるのか」を考えて捉え直すのですね。

• 伴奏をつけると楽しくなるのではないか
• メトロノームをつけるとどうだろう
• 疲れていない朝に弾くとどうだろう
• テレビを観ながら練習するとどうだろう

なんでも試してみて打開し、上達していきましょう。
どんな趣味でも大概、上達すればするほど楽しさが増していきます。
そのために練習のストレスをなるべく減らして、楽しく取り組むようにしていきましょう。

高間

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