どれくらい押さえるかは個人の感覚に依存していますよね。
なので押さえ過ぎるということが発生してしまします。これが習慣となると指を痛めかねません。指はとても複雑な構造をしているので、痛めると治りにくくやっかいです。
もし自分が押さえ過ぎている実感がある場合、まずは最低限の押さえるべき量を調べてみて欲しいです。弦が指板に到達しただけだと、どんな音が鳴るでしょうか。もう少し押さえる量を増やしたらどうなるでしょうか。
するとこんな少ない押さえる量でちゃんと音が鳴るんだと驚くと思います。この辺りの加減は弓とピッチカートで違いがあります。
逆にものすごく強く押さえると音はどうなるでしょうか。ピッチカートの場合顕著ですが、ある量以上で、もう一段階音が変わりますね。この音が欲しい時はこのくらい押さえれば良いのです。
高間康弘
演奏も聴きにきてくださいね
YouTube もぜひご覧ください
みんなでジャズのお話をしましょう
聴いている音楽などをツイートしています