愛知県美術館です。オアシスのとこの。
現在「日本で洋画、どこまで洋画?」が催されています。
日本における西洋画の歴史をざっくりと知ることができました。
たくさんの画家の作品が展示されていたのですが、僕が気に入ったのは、
- 川口軌外
- 靉光
- 北川民次
- 東郷青児
- 小林孝亘
- 安藤正子
- 宮脇晴
です。
上の方たちは確か19世紀から20世紀初頭に活躍された方たちです。
ですので、なかには130年前の作品というのもあるわけです。
当時の、絵を描いている人の絵、というのも展示されていて、江戸時代の髪型と着物という姿でした。
そういったことも考えて絵を眺めていると、急に当時へタイムスリップしたような気持ちになりました。
穏やかな陽気の中、河原で着物姿で、油絵を描く人。
ぐっと絵に近づいて、この線を描いている時にはどんな気持ちだったんだろうと、想いを馳せてみて、絵というメディアの持つ永遠性と説得力に、心が少し震えました。
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