引き出しが多いに越した事はないですよね。
ジャズのアドリブは、フレーズのストックから何を出すかがアドリブとも言えると思います。なのでたくさんフレーズを勉強することは良いことです。フレーズの数だけ違う見方を知っている、と言い換えることもできますね。
そこでいかにフレーズをストックするかですが、これはつまりいかにフレーズを吸収するかということですね。
皆さんも経験かあると思いますが、なかなか僕らの体はフレーズを吸収してくれません。
そこで提案としては、「コピー」が一番に推奨されます。やっぱり耳コピが僕らについて回ります。
でも耳コピ以外でもまだまだやれることはあると思います。
例えば、「フレーズを歌う」こと。
喉を使うことが脳へ刺激が行きやすいそうです。サックスやトランペットにソロが上手な人が多いのもうなずけます。
またこれには歌いながら弾く「ウィズスキャット」も含まれます。
あとは「フレーズの理論的分析」も大事だと思います。頭で理解するわけですね。
他にも「CDとユニゾンで合わせみる」とか「対象のフレーズの音源をたくさん聴く」というのも効果的だと思います。
最後のたくさん聴くというのは、たくさん聴くことで無意識的にコピーされている、という現象が起こるのだと思います。
経験と聞いた話から書いてみました。ぜひ参考にしてみてください。
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昨日はラブリーにお越しくださいまして、ありがとうございました。おかげさまでほぼ満席になりました。またそのうちあると思いますので、ぜひいらしてください。
いつもライブの次の日は決まってダラダラするのですが、今日はなんだか練習したい気分で、なかなか練習がはかどりました。
本当はまたスタバでゆっくりもしたかったのですが、ちょっとおあづけです。
最近スタバでみんな美味しそうなフローズン的なものを飲んでいますよね。次回行ったら試しに飲んでみようかな。
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