毎日の練習量について

毎日の練習量について

みなさんの中には、楽器がなかなかうまくならないなあ、と悩んでる方もいると思います。

「楽器がうまい」というのは抽象的過ぎますので、分解してみます。

「楽器うまい」=「音楽に関する豊富な知識」+「楽器の高度なテクニック」

「音楽に関する豊富な知識」の中には、コードの知識やスケールの知識、コード進行の知識や、曲の理解度なども含まれます。

今回取り上げたいのは、「楽器の高度なテクニック」の方です。
これを身につけるには練習量がものを言います。

そこで重要になってくるのが、題目の「毎日の練習量」です。
毎日3時間やれとか言うんだろうなあ、とお思いになった方に朗報です。

「毎日10分だけ」練習しましょう。

「おお、まじ? 10分でいいのかあ。それだったら私にもできるかも」

ただし、毎日必ずやって下さい。
シマンドルを10分でも、スケール練習を10分でもなんでもいいです。

練習と呼べるものを毎日10分。
これだったらどんなに忙しい人でもできますよね。
とりあえずだまされたと思って始めてみて下さい。

僕はこのやり方を「毎日効果」と呼んでいます。
「毎日効果」についてはまたいつか。

始めてみて何か気づきがあった方は、こちらの掲示板に書き込みましょう。
質問でももちろん書き込んで下さい。