■ 所長カール・ホフマン【読書】

素敵なエピソードを読みました。

大戦中のあるユダヤ人強制収容所の所長に、ホフマンという人がいました。

強制収容所では病気が蔓延していましたが、彼はなんと密かに薬を調達して、ユダヤ人に与えていました。

そして大戦が終わり、強制収容所の解放時には、ユダヤ人が彼をアメリカ人から守ろうと森に隠したそうです。

所長のホフマンさん。天使のような人ですね。

助けようと思うことは誰にでもできますが、実際に行動に移すにはとても大きな勇気が要ります。

少しずつでもいいから行動しようと思ったエピソードでした。