■ ベースの未来

ベースは発展途上の楽器です。


これはエレキベースもウッドベース(コントラバス)も同じだと思います。楽器の作りとしてはエレキベースの方が安定してる感はありますが、かたやウッドベース/コントラバスはサイズも規格があるようで無いようなものですし、ピックアップマイクも途上も途上。いつ良い音で演奏できるようになるのだろう。


奏法もそうです。ギター属のエレキベースの方が奏法の方法論はある程度固まってる気がしますが、それでもまだ我流がけっこう幅をきかせてる気もします。

ウッドベースも右手のフォームなど、有名ベーシストの間でもけっこう違いが大きい。


そんな中、ベースの可能性を拡げた過去の偉人や、現在拡げている人達をとても尊敬しています。


過去の人で言えば、オスカー・ペティフォードや、ポール・チェンバース、ゲイリー・カー、ラリー・グラハム、ジャコ・パストリアスなど。


現在の人で言えば、クリスチャン・マクブライドや、アヴィシャイ・コーエン、マーカス・ミラー、ヴィクター・ウッデン、アンソニー・ジャクソンなど。


楽器メーカーの努力もとても感じます。近年のグリガ/Gliga のコストパフォーマンスはどうやって実現しているのだろう。


好き嫌いではなく、こういった発展が素敵だなと思います。自分も何か少しでも、一つでもベースに貢献できればなといつも考えています。

 

 

高間康弘

 

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