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エラ・フィッツジェラルドの「Cheek To Cheek」です。
もうこの曲は何年聴いているんだろう。そしてたぶん、これからおじいさんになるまで聴いていくんだろうなという演奏です。
理屈ぬきに感動します。心が暖かくなる、正に名演です。ジャズを好きになって本当によかった。
難しいスケールを使いこなし、誰も真似できないような超絶技巧の演奏。我々はそんなものを求めているわけではありません。
マイルスが「フランク・シナトラの歌のように演奏がしたい」といっていたのを思い出します。
この演奏を聴いて、音楽ってすごい、ということを再確認しています。
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そして久々にワインを飲んでいます。赤ワイン。
人ってなんでお酒を飲むんでしょうね。わざわざ思考をにぶらせて、なんの意味があるのでしょう。
きっとにぶらせたい理由があるんでしょうね。
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