■ ウッドベースの構え方(フォーム)

演奏姿勢について思っていることを書きます。

細かい部分については書籍などに譲りますが(ヒヤマノートなど)、大きい考え方について考えてみたいと思います。


まずやはり目標はリラックスだと思います。演奏していてどこか痛いとか、体が疲れるというのは恐らくよくないフォームで演奏しています。なので写真等を良く観察してどこがおかしいかをチェックすると良いと思います。


例えば楽器の高さは適当か、楽器の傾き具合はどうか、楽器の回転角度はどうか、脚はどうなっているか、などなど。


上に書いたようなことをチェックすると演奏フォームの問題はほぼ解消されます。


それでは今回一番話題にしたいことは、「前傾はするべきか」です。


例えばヒヤマノートの新氏の写真は少し前傾しています。ローポジョンでも前傾している点に注意です。


これに対してジャズ系のベーシストの写真を少し見てみて欲しいです。あまり前傾していません(前傾してる人ももちろん中にはいますが)。


ハイポジション(親指ポジションなど)は当然前傾すると思いますが、ローポジョンでは考え方が分かれる気がしています。


これの是非は難しい問題です。どちらが正解か今後研究していきたいと思いますが、一点だけ言えることは、腰痛持ちにとってこの前傾はとてもつらい姿勢だということ。

つまり少し無理をしているのではないか、ということです。


前傾に反対しているわけではありません。前傾の意義もありますから、良いところは取り入れるべきだと思います。


とりあえず問題提起として書いてみました。ちょっとしたことですが、そのちょっとしたことから問題が前に進むこともあると思います。





あー、お菓子がとまりません。なんでこんなにお菓子が大好きなんだろう。

最近のお気に入りはセブンイレブンの枝豆チップスです。ノンフライをいい事につい手が伸びてしまいます。

そりゃ痩せんわなー。


高間


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