夏ですよね、もうこれは。
まだ5月なのに暑い暑い。練習の時はもうガンガンエアコンかけてます。
ここのところ弓の練習をサボっていて、そしたら自分の音程が変になっていることに気づきました。すごくオンチなんです。
慌てて弓を練習していますが、どうやら弓の練習は僕にとってピッチのメンテナンスの意味があるようです。
よく、弓の練習をすると音程が良くなると言われますが、僕はこれにはちょっと懐疑的です。弓を練習しさえすれば100%音程が良くなるという印象の文章ですが、やはりきちんと気をつけて練習しないと、いくら弓で練習しても音程は良くならないと思います。
ピッチカートより音程が聞き取りやすいのは事実だと思いますので、僕はこの理由でメンテナンス効果が現れているんだと思います。
ですが気をつけて練習するのであればピッチカートでも音程の改善は充分可能だと考えます。
ジャズのベーシストで弓をする場合、ピッチカートと両方練習しなければいけなくなるので、練習時間の取れない生徒の方などはどうしたものかなと考えます。
やはり音程にずっと悩まされる楽器なんだなあとつくづく思います。クリスチャン・マクブライドだって今だに気をつけてるって言ってますもんね。
まあでも楽しければ別にピッチなんてどっちでもいいか!(暴論)
Written by 高間康弘 (Jump to YouTube)
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