有名ベーシスト紹介「第1回」

 

 

でました、ポール・チェンバース。

ケータイからの投稿です。これまではケータイからは“Blogger”というサービスを使っていましたが、今回は試しにこちらから投稿してみます。


今日を初回として、「有名ベーシストを紹介!」という連載をスタートさせてみようと思います。

評論家ではないので知識がそこまであるわけではありませんが、皆さんあんまりベーシストを知らなかったりするので。

ジャズ系の初心者の方向けの記事ととらえて下さいm(_ _)m


それでは早速本文です。

第一回目はやっぱりこの人。

Paul Chambers
Paul Chambers

ポール・チェンバース(Paul Chambers)ですね!

ジャズのベースを知る上で避けては通れないお方です。一番イケメンな写真を選んでみました。


当時のレコーディング参加数はダントツじゃないでしょうか。相当な売れっ子です。マイルスの起用がきっかけでこんなにビッグになってしまいました。


もちろん演奏の腕前はピカイチですね。僕はいまだに最高のジャズベーシストだと考えています。しかし当初はあまり良い評価ではなかったようなので不思議です。


ピアニスト秋吉敏子のエピソードは有名ですよね。

渡米する日本人がまだ少なかった頃、ニューヨークに渡った秋吉が最初に入ったライブハウスで演奏していたベーシストがポール・チェンバースでした。

秋吉氏は、1軒目に入った店でいきなりすごいベーシストの演奏を聴いたので、

「ニューヨークにはこんなに上手なベーシストがゴロゴロいるのか、なんて所だ」

と驚愕したとのことです。いやいや、その人トップっすw


音も素敵ですよね。この人に憧れてガット弦を使ってる人もいるはず。マリアヘッドも素敵です。


ひとまずこんな所でしょうか。演奏面ではまだまだ話すことがありますが、またの機会にしようと思います。

ぜひ皆さん、ポール・チェンバースを聴いてみて下さいね!


高間